読書の秋ですね。
ちなみに私はが今、読んでいるのはこれ!!お友達からおススメいただきました。
こういった系統の本は意外にスルスルと読めるトコさんです。(笑)
敬愛する…音の師匠…村山友美さんから貴重な情報を頂きましたのでシェアさせていただきます。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
【読書の秋でストレスを発散】
随分と前ですが、
英国サセックス大学による研究で
読書はストレスレベルを
68%も減らすことができると
論述されています。
・ 本を読む(68%)
・ 音楽を聴く(61%)
・ 散歩に出かける(42%)
・ お茶Time(54%)
・ テレビゲームをする(21%)
本を読んでいる間は
現実世界を忘れられ
夢中になっているので
たった「6分」でも
ストレス解消効果が高い!
という研究結果でした。
上記の数値でみると
音楽もかなり良い数字です(*^^*)
なら、
良いモノ同士をうまく活用しよう!!
【読書 + BGM = 集中力UP!】
私、けっこう誘惑に
弱いんです・・・(笑)
本を読みはじめ2行目あたりで
ふと掃除をしてみたり(笑)
お茶入れちゃったり(笑)
本好きな人は
もっとすんなり入れるんだと
思うんですが(汗)
以前に、勉強する時も
『無音』より『少し音がある空間』
の方が集中できる話を
メルマガでしましたよね。
少し音があった方が
人間は落ち着くんです。
カフェで受験生が
お勉強をしたりする理由の1つですね。
※ 音がない方がイイ方もいるので
人によります(汗)
【読書に適した脳波になるBGM!】
人の脳波っていうのは、
基本的に5つに分けられます。
♪ γ(ガンマ)波
30Hz以上
興奮していたり
恐怖を感じている状態
♪ β(ベータ)波
14~30Hz
普通の状態で
仕事をこなし
ストレスを感じている状態
♪ α(アルファ)波
8~13Hz
リラックスして、
少しぼーっとした状態。
何かに没頭しているときも
このα波が出ています。
♪ θ(シータ)波
4~7Hz
夢を見ている状態や
深い瞑想状態
♪ δ(デルタ)波
4Hz以下
深い睡眠状態
つまり
【『アルファ波』が一番「読書」に最適なのだぁ!】
よくΘシータ波も
読書におススメとおっしゃる方も
いるんですが
個人的には
読書にはオススメはできません。
多分、ページ数が先に進まなくなります。
無意識レベルに落とし込むには
最適な脳波ではありますが
読書って多少意識ないと
難しいですよね。
リラックスしながら集中・・・アルファ波
書物のジャンルによっては
シータ波もOKなのかもですが
個人的にはアルファ波が多いものが
より最適と考えています。
【アルファ波含有率が多いBGM:クラシック】
特徴として、基本
読書の邪魔にならない曲。
条件としては、
* 歌詞のない曲
* スローミュージック
* 音量控えめ
* 眠くなり過ぎない
音楽ジャンルでいえば
「クラシック」は、
アルファ波含有率が他のジャンルに比べ
若干大きいとのことです。
モーツアルトも
アルファ波で有名ですね(*^^*)
今は、水星も逆行している
タイミングなので
『水星』のバランスをとってくれる
♪ 自然音(小川のせせらぎ+鳥の声)
に一票!!!
「自然音」は、
アルファ波に導く最強の音です。
今は異なりますが
昔は土葬でした。
人は最終的に「土」に帰ります。
「自然」に帰っていくんです。
そのため、
自然の音には
底知れぬパワーがあり
『一番私たちの体が喜ぶ音』なんです。
あと、
作家さんが好きだった音楽
本とゆかりがあるような音楽で
条件を満たしている音楽も
けっこうオススメです。
言語レベルではないですが
非言語レベルの周波数という波を
エネルギー体でキャッチして
くれるんです(*^^*)
自然音に飽きちゃったとき
音楽もよく聴きます♪
予約していたレコードが
やっとイギリスから届き
最近、このレコードと共に
本を読むことが多いです。
実際に、脳波測定をしてみたのですが
アルファ波含有率とベータ波の
バランスがとっても良い曲でした(*^^*)
集中度もリラックス度も
かなり高い数値で出ていたんです。
Daniel Herskedal – Vakenatt
https://youtu.be/cDK9znnwmDE (※youtube広告あり)
ぜひぜひ、読書の秋を
素敵なBGMとともにお楽しみください♪
注)
1)Lewis, D.’ Galaxy Stress Research’ Mindlab International Sussex University 2009
2)小林幸夫「音楽刺激が脳波に与える影響~音楽の種類によるα波含有率の違い~」日本機械学会関東支部ブロック合同講演会講演論文集 2008, 169-170, 2008